登りは北尾根ルート、下りは櫛羅(くじら)の滝ルートを通りました。
足場が悪い場所や土砂崩れで階段がなくなっている場所などありましたが、なんとか踏ん張って歩いてくれました。
(大人でも気をつけないと危ない場所もありました)
滑ってこけても泣かなかったこと、前回の登山の時よりすれ違う人に大きな声で挨拶できるようになったことに成長を感じました。
ロープウェイが見えると自分も乗りたいって言ってたけど、よく頑張ったね。

 

★足場が悪いところも自分でどこに足を置くか考えてました。

葛城山登頂、おめでとうございます。
「北尾根ルート」、初めて知りました。なかなか、険しいルートですね。
「足場が悪いところも自分でどこに足を置くか考えてました。」登山は、自らの力で、全身を使いながら、自分で考えて進む。
アスファルトで覆われた現代社会において、こういった登山コースはとてもいい経験になりますね。
私も、次はこのルートを挑戦したくなりました。
櫛羅の滝コースは葛城山の一般的なコースですね。何度か登りました。行きと帰りが違うコースを選ぶとは、
なかなか登山慣れされている(^^♪

葛城山は昔、ボーイスカウト時代にも登ったり、息子が幼少の頃に、園(リッケンさん)のイベントで、
登ることがありました。その都度、一旦、奈良に出なければならないため、大阪から見えている山なのになーとずっと思うところがありまして、
いつかは大阪から登りたいと、ルートを調べてみると、河南町の弘川寺から登れるということがわかりまして、7~8年前に登ったことがあります。
娘が小学校3・4年生だったかと。
結果、登りだけで3時間程かかり、娘も「まだー?まだー?」と、結構な大変さで、帰りももちろん同じルートを戻るという状況でした。
あと、もう一コースは、二上山横の竹ノ内峠から入り、尾根伝いにダイヤモンドトレールを行きました。まあ、これも娘にとっては「まだー?」「まだー?」
の応酬。帰りはさすがに「ロープウェーに乗って帰るから、頑張ろう!ほら、あの鉄柱が見えているところがロープウェイだと思うよ?!」となだめすかし
励ましていきましたが、鉄柱にたどり着くたびに「あれ?あっちの鉄柱かな?頑張ろう、もう一息やで?!」と繰り返していると
さすがに娘も裏切られ続けて最後には「ロープウェイの嘘つき!」と半泣き状態で、5時間ほどかかって登った記憶があります。
それも、これもいい思い出です。

さあ、残り2つでメダル獲得(^^♪頑張ってください。