令和7年2月9日

乙巳年(皇紀2685年)令和7年如月9日
50歳になる年に、厄払いを兼ねて三輪山に登拝してきました。
三輪山は大神神社(おおみわじんじゃ)のご神体であり、神聖な場所としてお参りするということで
300円の入山料を納め、拝みながら登るというものです。
よって、写真撮影も禁止で、水分補給以外は飲食厳禁です。
まずは大神神社の拝殿でご挨拶をし、向かって左奥の小路を行くと
     
狭井神社(さいじんじゃ)があります。
そこで入山の申し込みをし、結界でお祓いをしていざ登拝開始。
いきなり急な階段を10分ほど登ります。聖域とあって、人の手を加えない原生林が広がり
そこはまるで映画「もののけ姫」の森を彷彿させる神秘性を感じます。
少しだけの平坦路を行くと、小川を超えます。また急な階段坂を10分程行くと
修験者の為の、滝場が現れます。さすがに滝行をするわけもなく、
手と口を清め、改めて登拝を継続。ここからは、ひたすら登り階段。40分程で頂上到着です。
大きな岩が、注連縄で守られたご神体として、祀られています。
人生50年。現代では、折り返しのこの50の年に、改めて世の為、人の為、この身を捧ぐ意を誓い
我が国の繁栄、そして世界の大調和願い、下山いたしました。
さあ、折り返しの人生開始です。
(50であった長兄に捧ぐ)前田直樹

帰りはお楽しみタイム。
鳥居の手前にある、ソーメン屋さんでにゅう麵とお汁粉を堪能しました。